いつ大地震が起きるか分からないから知っておきたいこと!
東日本大震災が起こった時、ペットたちが家に置いていかれたり、迷子になってしまったりと、飼い主さんと離れ離れになったわんちゃん、猫ちゃんがたくさんいました。
そこで今回はペットとの同行避難についてお話しようと思います。
☆なぜ同行避難しなきゃいけないの?
東日本大震災では避難する際、家に置いていかれたり、途中で迷子になってしまったりと、飼い主さんと離れ離れになってしまい、放浪するペットが多く生まれてしまいました。
一度はぐれてしまうと再会は困難。必ずペットと一緒に避難してください。
☆そもそも『同行避難』って何?
災害時、ペットと一緒に避難することを『同行避難』と言います。
ここで注意!!
似ている言葉で『同伴避難』があります。
同伴避難とは、ペットと一緒に避難し、なおかつ人とペットが避難所でも一緒に過ごすこと。
人とペットの同居を意味するのは『同伴避難』のみなんです!!!
☆気をつけること
1 ケージに入れられるようにしておいてください。
2 水や餌など、最低一週間分は持ち出せるように備蓄を!!
3 熱中症に注意!
4 避難所でも基本的には飼い主さんが面倒を見ること
5 避難所によって受け入れ体制が違います。あらかじめ自治体や避難所運営者に同伴可能か確認を!!
6 家にペットを置いてきてしまった!様子を見に行こう!!災害にあってしまった!!!なんてことも十二分にありえます。なるべく同行避難をしてください。
☆避難時のポイント
まずは……
災害時はペットもパニックになることがあります。咬まれないように気を付けて、いつも通りの言葉をかけるなどしてペットを落ち着かせてあげてください。
犬⋯リードをつけ、首輪が緩んでないかを確かめ、しっかり持ちます。
小型犬はリードをつけた上でキャリーバックなどに入れるのもOK!
猫⋯キャリーバックやケージに入れます。
扉があかないようにガムテープなどで固定しましょう。
☆今出来ること
ペットの受け入れが断られる理由は、ワクチン接種をしていない、吠えてしまう……など普段のしつけや準備などでクリアできるものばかりです。
災害発生に備え自治体に受け入れの体制や条件を確認しておけば、安心ですね。
☆ペットの備蓄品
避難所ではペットの備蓄品がない場合もあります。
救援物資もしばらく到着しないことも考えられます。
特に薬や療法食は命に関わる場合がありますよね?
必ず準備しておいてください。
~備蓄品リスト~
【 優先順位1】命や健康に関わるもの
〇療法食、薬⋯余裕を持って
〇フード、水⋯できれば7日以上
〇予備の食器、リード(伸びないもの)
〇ガムテープ⋯多用途に使えます
【 優先順位2】飼い主や動物の情報
〇動物の写真⋯迷子になった時に。
ケータイに入れておくのもgood
〇動物の飼育記録⋯かかりつけ病院やワクチン接種記録など。
一時預かりの際にスムーズに情報が伝えられます。
【 優先順位3】ペット用品
〇トイレ用品⋯ペットシーツやうんち袋など。猫ちゃんは使い慣れた砂など
〇タオル、ブラシ
〇おもちゃ
〇洗濯ネット⋯猫ちゃんの保定に使います
突然の災害時、大切なペットとあなたを守るのは他でもない〝 今の〟あなたです。
備えあれば憂いなし。何が起こるか分からないなら、何が起こっても大丈夫、と言えるように準備してみるのはどうでしょうか?
カテゴリ:未分類 2017年5月14日
ワンちゃんだけのお留守番ってどうしてますか?
ワンちゃんだけのお留守番…
こんなことありませんか?
▶︎トイレ以外におしっこ
▶︎お留守番中の無駄吠え
▶︎ゴミ箱を漁って散らかす
▶︎クッションやぬいぐるみの破壊
実はストレスが溜まってるかも😯⁉️
飼い主さんもワンちゃんも安心で快適な、上手なお留守番のコツをご紹介します!
まずはなんと言ってもお散歩!!🐕🙎
ですが、ストレス発散はお散歩だけではありません!
家の中で遊ぶときは…フード投げ!!🍪➰
投げられたフードを探す遊びです。探索時間もワンちゃんにとっては楽しい遊びなんですよ!
上手なお留守番には、普段からなるべくエネルギーを発散させてあげることが大切です。
でも毎日たーっぷり遊んであげるのは大変ですよね?😰💦
ならば!!お留守番中のストレスを減らしてあげましょう!😁👍✨
お留守番中で大切なことは、退屈にさせないこと。
そこで!退屈にさせないためのおすすめアイテム!
☆フードを入れられるおもちゃ☆
※犬種によって適切な形があります。購入時にお店にご確認ください。
フードを入れたおもちゃを家の色々なところに置いて、宝探しです!!✨💎
探索本能が刺激されて退屈対策に!⚡︎⚡︎
ただし!!退屈にさせないようにと色々なおもちゃをたくさん出しておくのはNG!🙅❌
おもちゃは飽きると遊ばなくなってしまうので、振り回して遊べるようなロープ一本あればOK!
そして!!運動の後はゆっくり休みたくなるものですよね?
窓から離れた静かな休憩場所を用意してあげてください🏠
ワンちゃんの好きなタオルなどを敷いてあげると更にリラックスできますね。🐶💕
それでも心配で……なんて方は、いっそ預けてみるのはいかがですか?
一人でいるよりもスタッフや他の子と一緒にいることがいい刺激になります。
毎日でなくても、週に1日2日預けるだけでもストレスDown⤵︎✨🐶✨
当院では、一泊からのホテルやその日のお迎えの一時預かりもやっています。
詳しくはお気軽にスタッフまでお問い合わせください🎵
カテゴリ:ドリーム通信♪ 2017年5月2日